ドラゴンライン
TAKUBO ANALECTS
アキューム機構内蔵の高効率塗装専用コンベアライン
ドラゴンラインとは、アキューム機構を備えた、タクボオリジナルの塗装用で、ソフトボーイ・プロシリーズのロボット専用コンベアラインです。
アキュームとは、コンベアの一部分を停止させるために滞留と放出をおこなう機構で、タクボが塗装技術の基礎としている「停止させて塗る」の考え方を形にした物です。
スーパースピンドル300Cやラインダンサー等の大量生産向けライン用ロボットの両左右にアキューム機構を備えることで、ロボットの塗装ブースにおけるコンベアラインは、塗装時に一時停止させることができます。つまり、天吊りロボットの特徴である複数ガン装着は、効率良く大量生産できるものですが、通常ブースも長くなってしまいその分、排気風量が増し、エネルギーコストがUPします。
このデメリットを解消するために編み出されたのが、アキューム機構を備えたドラゴンラインです。
ドラゴンラインの名の由来は、「龍のようなラインに見える」ことと、「量や利益が登る龍の如上向く様に」の願いを込めて名付けています。
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