直火熱風乾燥とも言います。エネルギー源は主にプロパンガス。炉内を加熱する方法として、ガスバーナーでガスを燃焼させて、炉内を加熱します。燃焼室と乾燥室が直結し、炉内をバーナー等で直接加熱し塗装物を乾燥させる方法です。溶剤を多く含む塗装乾燥の場合、溶剤が蒸発し気化した時に引火した場合大変危険です。炉内は十分な換気が必要ですが、工業塗装においては弊社ではお勧めしていません。